2018年4月2日

ひとりと、誰かと


今日の昼間、2年前にインドで知り合った韓国人の友だちからメッセージが届きました。
「Hirokoと同じ時期、インドへ行くことに決めたよ!」
その数十分前には、「どうしよう、仕事もあるし、まだ決められない」ってメッセージがきていて、それに返事をしないと、と思いながらコツコツ原稿を書いていたら、「決めたよ!」と。
嬉しくて、すぐにメッセージを返しました。

あと数日、日本で過ごしたらいよいよ春のインドです。
いや春というよりも、気温が40度を突破するという暑季に入るインドでは、ともかく暑くて、眩しくて、水分をとってもとっても流れていくというような感じです。

決まり切った旅よりも、自由気ままな旅が好き。
何にも気を使わず、ただ、自分のやりたいことに思いっきり打ち込める時間が好き。
それでも、いつだっけ、以前続けていたブログでコメントとしていただいた言葉は、いまでも時々思い出します。
「ひとりで旅を続けるのは、さみしくないんですか」
いやいや、さみしいに決まっている!
綺麗な景色を見たときとか、美味しいものを食べたときとか、「あれ見て!」って言いたいときとか、夜ご飯を食べてひとりで宿へ帰る道とか、夕暮れガンジス川に足を浸しているときとか、ほんの少しもさみしさを感じないと言ったら嘘になります。
でも当時、そのコメントになんて返事をしたのか忘れてしまったけれど、もし、いま答えるなら、「さみしさの根元を確かめたい。そのために、ひとりで過ごす何回もの夜と、無心でヨガに取り組む静寂の時間が必要なのだと思います」と書くだろうな。

知らず知らずの間に、手に握りしめたたくさんの風船を空に放ち、本当に必要なものと執着していたものを見極める。
そして、ダライ・ラマが語ったこの言葉は、本当に真実だと知るのです。
“Give the ones you love wings to fly,
roots to come back and reasons to stay.”

とは言え、向こうで友だちに会えるのは嬉しい!

写真は、このあいだ、うちに立ち寄ってくれたyukiさんと、持ってきてくれたBROOKSIDEのチョコレート。
ひとりで飲むお茶も好きだけど、誰かと飲むお茶はもっと美味しいと思います。

hiro