2018年5月18日

機内で「グレイテスト・ショーマン」


「あれ、インドへ本当に行ったんだっけ」というくらい、もうインドがずいぶん遠い昔の出来事に思えます。
毎朝5時前に起きて、鳥の声を聞きながら部屋でストレッチをしたり、
牛にとおせんぼされながら、ヨガのスタジオへ向かったり、
久しぶりに再会した友だちとカレーを食べたり、ガンジス川で泳いだり。
すべてが遠い昔のことのようです。

インドの断片を思い返す暇もなく、あっという間に日本での生活が再開したのですが、そんなわたしは珍しく、暇さえあれば一本の映画ばかり観ています。
アブダビ経由デリー行きの機内で観た「グレイテスト・ショーマン」にすっかり夢中になり、往復の機内でも合計4回。
帰国してからもすでに2回。
こんなにひとつの作品を何度も観たことは、たぶん、「オペラ座の怪人」以来です。

何度観ても、まったく色褪せないのはなぜだろう。
単純なストーリーなのに、胸が熱くなるシーンがあちこちにあって、
圧巻のダンスと歌。
こんなふうに踊れたら毎日の景色は、どんなふうに違って見えるんだろうと想像します。
大好きなシーンはいくつもあるけれど、いちばんはバーのシーン。
ピーナッツを掃くバーテンダーの動作は、何度観ても音楽とドンピシャで素晴らしい!
歌うとか踊るとか、自分の身ひとつで表現できることにとても魅力を感じます。

そんな映画と共に、アブダビ経由の長いフライトで往復したインド。
あっという間に3週間が過ぎて、帰国した日本は一年でいちばん気持ちいい、爽やかな新緑の季節でした。
これから少しずつ、インドのことを書き残したいと思います。

hiro