2016年6月10日

小さなアートを買う楽しみ

そうだ、これからは機会があったらアートを買おう、と思ったのは『ハーブ&ドロシー』という映画を見たことがきっかけでした。

http://www.herbanddorothy.com/jp/archives/index.html

この映画は、NYの現代アートコレクターの老夫婦のドキュメンタリーなのですが、ふたりは公務員で、狭いアパートに住んでいます。お金がそんなにたくさんあるわけではないのですが、自分たちの買える範囲で現代アートを買うのが彼らの愉しみで、本当に純粋にアートに向き合ってるところが、なんか素敵だったんですよね。

…というと美談のようですが、彼らはちょっとオタクというか、いや、かなりいっちゃってる収集家はあるのですが。

私はいちおう美術大学出身ですが、正直言って現代アートってよくわからないことも多く、なんとなくモヤモヤしていて、苦手意識がありました。

だっていいか悪いかも分からないし、意味も分からない物が多いし。

でも、この映画を見て、単純に好きなもので、買えるものであえれば買えばいいんだ、と思って目からうろこだったのです!

いい悪いじゃなくて、好きか嫌いか。

で考えるといろんなことがシンプルになる気がしました。
もしかしたら人付き合いとかもそうかも。

幸いまわりにイラストやアートをやっている人も多いので、お誘いがあれば出かけていって、小さいアートを買ったりします。

IMG_1518

コレクションしたいわけではないので、本当にいいなと思ったものだけすこーしずつ買って、増えていくのがここ数年の私小さな楽しみです。

写真の作品は、平木元さんのものです。

yuki