2018年8月3日

地方のプールは楽園・その1

 

東京を離れ、田舎にゆくと

 

その都市のなんでもない市民プールや

 

地元のプールの楽園っぷりに

 

クラクラすることがあります。

 

 

松の木陰に囲まれたプールサイド。

 

入り口で無料で貸してくれるゴザを

 

めいめい松の木陰に敷き

部室棟みたいな更衣室へ。

 

 

 

 

中の木のロッカーのしゃばしゃば具合も

 

外が石(砂でも砂利でもなく、石)で

歩くと痛いことも

ちょっとエビみたいな虫が転んでいるのも

 

全てが楽園。

 

 

 

クッキリと青い空と、

 

透き通った水と、

 

まばらな人影。

 

 

 

水面が光を通しユラユラゆれる模様と、

 

頭上をスイスイ飛ぶトンボたちを交互に眺めて、

 

BGMも何もない、山と海に囲まれたプール。

 

 

 

11:50になったところでのどかなチャイムが鳴り

泳いでいた人も、

プールのスタッフも、

12:10まではお昼休憩。

 

皆一斉に、松の木の枝にバスタオルを掛け

 

持ってきたお弁当を広げて

食べ始めるさまに

最初は驚きつつも

 

心ほぐれます。

 

 

最後に料金が極め付けに

楽園。

 

***

 

自転車でやってきて

 

プールには見向きもせず

 

目の前の海でダイブする少年たちもいて

 

ああ、こんな場所に住みたいなあと

ついつい思ってしまいます。

 

SAKI