2016年6月12日

旅の食事

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食べることはしあわせです。私の頭の中は、食べることでいつもいっぱい。朝食を食べながらランチに何を食べようか考え、ランチを食べながら明日のランチのことや夜ごはんは何を作ろうかと思いを巡らせます。しあわせです。

出張先でも考えることは仕事よりも、さて何を食べようか?です。プライベートの旅ならなおさらのこと。「食事が美味しそうなところ」が旅先を選ぶ最重要ポイントなのは言うまでもありません。

ウイーンにいこうかと思いついたとき、真っ先に「ごはん美味しそうじゃないなあ」と。そもそも甘いものを食べない私は、ガイドブックでたくさんのページを割かれているチョコレートケーキに全く心が動かない。ウイーン料理のひとつである薄いカツレツも、ミラノのそれとどこが違うんだろうかと思ってしまう。それでもさまざまな理由によりウイーンに決めましたが、さて食事はどうでしょう。

到着した夜は、インド料理、翌日は昼も夜もタイ料理を食べてしまったので(どちらも美味しかった!)3日目からはエスニックじゃないものを。ランチは美術館のカフェでビーガンメニューの豆腐バーガーをセレクト。・・・・バンズに塗られていた味噌味のペーストがめちゃくちゃ塩辛く、半分でギブアップ。ウイーンではビーガンレストランやメニューが驚くほどたくさんあるのですけど他のお店はどうなんででょうか。挑戦する勇気はありません。夜はこじんまりとしたオーストリア料理屋さん。観光スポットから外れているし雰囲気もいい。パンにつける2種のペーストが爽やか。細切りの野菜と肉とクレープがたっぷり入ったスープはとても気に入りましたが、その後に食べた鰊のマリネはまたもや塩辛く、これも途中でごちそうさま。ワインがぶ飲みしてすっかり酔っ払いこれもまたしあわせ。

友だちと一緒の旅の時はどこで何を食べるか、それはそれは念入りに調べるのですが、ひとり旅ではほとんど下調べなし。だから当たり外れも大きいのですが楽しい。

旅もあと数日。食べることだけ考えながらウイーンの街を歩きます。

 

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