2016年7月9日

銭湯デー、そしてコインランドリー

image
ときどき、銭湯に行きます。
わたしがよく行く銭湯は、古いのだけど掃除が行き届いていて、おじいさんかおばあさんか、いまだによくわからない人がカウンターに座っています。
日中に出かけると、天井近くにある明りとりの窓から太陽の光が差し込み、お湯に美しく反射します。
それほど混んでいるわけではなく、たいてい先客は5人程度。
みんな顔見知りのようで、誰かが体を洗っていると、他の誰かが湯船からあがってゴシゴシこすってあげたり、お湯に浸かりながら孫自慢や旦那の悪口を言い合ったり。
そんな様子をわたしは透明人間にでもなったかのように、ひとり、黙って眺めています。

でも今日、湯船に入っていたら、めずらしくおばあさんに話しかけられました。
誰かに話しかけられたのは、初めてかもしれない。
最近は銭湯がどんどんつぶれちゃうから、通いにくくなっちゃうわよねえ。
お湯、熱くない? 長く入ると湯あたりするのよね。
このあいだもね…
そんな話をひとしきり続けたあと、おばあさんは先に上がり、髪の毛をドライヤーで乾かすことなく、銭湯をあとにしたのでした。

以前は、週に1、2回銭湯へ通っていたのだけど、ここしばらくは足が遠のいていて、今日、ふっと銭湯へ行こうと思ったのも3ヶ月ぶりくらい。
でもたぶん、また近いうちに来るでしょう。
とても陽気で、わたしにことばを挟む隙も与えず、蒸気で顔を火照らせながら、延々とおしゃべりを続けたおばあさんに会えるといいなあ。

銭湯のあとは、コインランドリー。
ここで洗濯をし、乾燥機にかけながらぼんやり日記を書く時間が好きです。

hiro