2016年7月14日

パンと余白

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もともと、夏は朝型になるタイプ。
朝6時前には起きてさっと身支度を済ませます。
簡単にフルーツやヨーグルト、シリアルのバーなどを食べてから
家を出て、7時の開店と同時にスターバックスかドトールへ。
そこで午前中の間、原稿を書いたり企画を考えたり、
合間にコーヒーを飲んだり、日記を書いたりしています。
「ひとり朝活」みたいな毎日ですが、このペースが気持ちいい。

そして、夜はできるだけ仕事をせず、パソコンも消して
音楽だけかけて、部屋や屋上でヨガをしたり、瞑想をしたり。
適度に余白のある暮らしが、いま、とても性に合っていると思います。

インドによく出かけるので、アクティブな人間だと思われがちですが
実際は、できるだけ家から半径2kmの距離で過ごしたいし、
スケジュール帳に何にも予定がない日が好き。
「今日は何をしよう!」と、朝の天気を見ながら考える休日も好きだし、
結局何もせず、いつものようにスターバックスで過ごす1日だったとしても
それはそれでオーケーなのです。

昔、インドから帰ってくるとき、
ヨガクラスで友だちになったブルガリア人の女の子から、
お餞別に大きなスケッチブックをもらったことがありました。
「あなたの日本での日々が、この白い紙を美しく染めますように」
手紙には、そんな言葉が書かれていました。
スターバックスやドトールで仕事の合間、ぼうっと窓の外を眺めるとき
ときどき、真っ白で大きなスケッチブックを抱えて
成田空港に帰ってきたときのことを思い出します。

写真は、三軒茶屋にオープンした「ミカヅキ堂」。
パンの中で一番好きなのは、やっぱり食パン。
真っ白なパン生地も余白だとすれば、
そこをどんなふうにアレンジして食べるか考えるのは
とてもわくわくする作業だと思います。

ミカヅキ堂

35.6452811,139.6697292

hiro