2016年8月7日

羽田空港のラウンジより

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空港が好きなので、たいていフライト時刻の3〜4時間前には到着。
ラウンジで過ごします。
羽田空港第2旅客ターミナルのラウンジには、Bagel&Bagelのベーグル4種とクリームチーズが3種、それから飲み物も豊富にそろっていて、雑誌を読んだり、パソコン作業をしたりすると、あっという間に搭乗時間。
慌ててゲートへ走っていくのも、よくあることです。

国内線を利用するのはほとんど仕事の出張なので、あまり”旅”という感じはないけれど、これからみんながどこへ行くのか、会話から想像するのも楽しいもの。
実は、これを書いているいま、まさにこのラウンジにいるのだけど、隣にいる中年男性はひとりで札幌のガイドブックを読んでいます。
目の前に座っている30代くらいの夫婦は、iPadで四国エリアの情報を集めている模様。
みんな、良い旅を、と思います。

昔、インドからパキスタンへ乗り合いバスで国境を越えたときのこと。
インド側の国境警備隊の男性が窓の外から”Pretty Trip!”と手を振ってくれました。
インドで出会う最後のインド人が、とても素敵な笑顔で見送ってくれたということがとてもうれしく、ああ、やっぱりいい国だインドと、パキスタンの後、イランやトルコ、シリア、イエメンなどを経て、再びインドへ帰ってきたのでした。

旅のあいだは、出会いと別れの繰り返しです。
宿で一緒になり、ときどき会話を交わしたひとが次の町へ出て行くときは、ハグをしながら「良い旅を!」と、互いの幸運を祈りました。
もう2度と会えないひと。でも、世界のどこかを旅するひと。
町から町をめぐる旅人は、酸素や栄養素をのせて体内を隅々までめぐる、血液みたいな存在だなあと思います。

…と、こんなことを書いていたら搭乗時間まであとわずか!
それではわたしも飛行機に乗って、つかの間の旅気分を味わいます。
行き先は、福岡!

羽田空港

35.5499709,139.786427

hiro