2016年8月27日

酵素カフェ ビオライズ

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6年前、インドで知り合ったヨガ友だちが久しぶりに東京へ来たので、彼女のリクエストで、この店でランチをしました。

酵素カフェ ビオライズ

わたしがヨガの練習をするリシケシは、町全体が菜食主義。
肉も魚も、アルコールもありません。
たまごは橋の上の小さな雑貨屋で、こっそりと売っていますが、レストランで出てくるのは基本的に野菜、豆、穀類、乳製品のみ。
そんなところでヨガ三昧の生活をしていると、少しずつ、体が軽くなるのを感じます。
体重が減るのではなく、余分なものが削ぎ落とされていく感じ。
日本にいるあいだ、いったい、どれだけ不要なものを溜め込んでしまったのだろうと気づきます。

普段は、肉も食べるし、魚も食べる。
厳格なベジタリアンではありません。
ときにはアルコールも飲むし、台所には自家製の梅酒がずらり。
自然と欲しがらなくなるのは良いとしても、「あれは食べちゃダメ」と我慢しながら制限するのはできるだけ避けたいと思っています。

昔、インドでヨガの練習を始めたばかりの頃は、もっと視界が狭くて、自分に対して厳しく練習を課していました。
そんななかで、アーユルヴェーダのデトックスプログラムであるパンチャカルマを1ヵ月間やったとき、ドクターはわたしの脈をみたり、舌の色を見たりしたあと、ずばりとこう言いました。
「あなたは自分に厳し過ぎる。もっとgentleになることを覚えないと。自分にやさしくなれない人が、他人にやさしくできるはずがない」
このひと言は本当にずしっときた!
自分にやさしくすることと、甘やかすことは違うのだと、いまでもときどきドクターの言葉を思い出しては、自分への振り返りにしています。

食べたいなら食べればいいし、いらないなら断ってもいい。
やりたいならやればいいし、やりたくないならひとまず置いといてもいい。
自分が選ぶべきものは、ちゃんとこころがおしえてくれる。
最近、にぶりがちな感性を思い返しながら、久しぶりのインド話に花を咲かせたランチでした。

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hiro