2016年8月31日

パンの美味しい土地柄。

キュレーターのhiroさんから、パンを分けていただく機会がありました。

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お気に入りのお店で、ご縁があり店舗で発行している小冊子に寄稿もしているんだとか。

それぞれのパンには、ラベルに簡単な説明がついていて、なんだかインドっぽくスパイシー。
といっても、インド系のパン専門というわけではなくて(そもそもインドのパンなら本来ナンとかチャパティとかロティですよね)、どうやら季節ごとにテーマに沿ったパンが登場する…という趣向みたい。

ありがたく自宅へ持ち帰り、朝食のテーブルに載せました。

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鮮やかな黄色に目を奪われる、ターメリックカンパーニュ。
ひまわりの種がちりばめられていて、食感の変化が楽しい。
何より、粉が甘い。原材料に砂糖系の素材は入っていないのに、噛めば噛むほど、ひたすら粉の甘さが沁みてくる。

しみじみと、美味しいパンだなぁ…と思ってパンをつまみながら、いただいた小冊子をくるりとひっくり返した母が一言。

「あっ、このお店、夙川(しゅくがわ)にあるんや!」
「へえぇ……そりゃ、どうりで美味しいわけやね」

と得心する娘(私)。

関西人にとって、夙川~芦屋~神戸エリアは、綺羅星のように素晴らしいパン屋さんが点在するエリア。
このエリアでしっかりお商売をしてはる、ということは、そのまま「美味しいパン屋さん」であることの証明。

 

……という捉え方自体が、もしかすると、ちょっと関西人的な傾向なのかもしれません。
でも、「美味しい」って思ったものが、自分の中の「美味しさ」の規範にぴたっと填まってくるのって、ちょっと嬉しくなりませんか?

 

ameen’s oven

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keiko