2016年9月13日

Hare Krishna Temple

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天から細かい雨粒が降りてきては、あっという間に黄金の光にさらわれていく山側。
いくつも虹が現れては、消えていきます。

ハイウェイから山の方へ少し入ると、ひっそりとインドの神様クリシュナの寺院があります。
どんな宗教でも、無宗教でも温かく迎え入れてくれます。
その中に、Govinda’sというアユールヴェーダの食事に基づいて作られた、ベジタリアンビュッフェがあります。
寺院のピースフルで人懐っこいインドの人達の手作りです。
ダール豆のカレーやラザニア、サラダやナン、とても甘い不思議なデザート。
そして、ミントやレモングラス、ジンジャーのたっぷり入ったレモネードも冷やしてあります。
日替わりのランチを好きなだけ取り分けて、庭の大きな菩提樹の木の下で食べる時間は格別です。
この巨大な菩提樹の下にいると、木の命が持つ意図のようなものを感じます。

来ている人の国籍は様々で、ほとんどがロコ。
きっと信者ではないけれど、この上なく平和で優しい場所で幸せなランチの時間を過ごしています。
そして、インドの人達は笑顔でよく話しかけてきます。
いつでも日曜日の瞑想にきていいよ。
君、前にも来たよね?
Tokyo?日本人なの?
ヨガの先生?一緒にやろう!
小さな男の子は、芋虫を手の平に遊ばせて「この虫は今まで何度も次元を行き来している魂だよ」。
エントランスでウィンドウチャイムの音を聴いている猫も、お腹を見せて甘えてきます。
彼らと世界の間に、境目が見えない。

時折聴こえて来る、マントラやティンシャの音。
ブルーの美しいクリシュナ。
スパイスやお香、風と花の香り。
アップルマンゴーを鈴なりにつける巨木に揺れるブランコ。
ここに来ると、サンスクリット語のサマディ(समाधि、Samādhi)が浮かびます。
島々にいくつか点在している、ハワイの中の至福のインド。

そのお話は、またいつか。

 

心還る場所に出会うたび、ハワイの島々に手を合わせるような気持ちになるのです。

Mahalo Namaste Arigato!

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tsuki