2016年5月15日

アパタイトの指輪

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2月、ヨガの練習のため、バリ島へ出かけたときのこと。
ウブドの中心街にあるアクセサリー屋のショーウインドウで、ふと、目が止まりました。
そこにあったのは、ブルーの石がついた指輪。
とても濃い青色が、数日前まで滞在していたスミニャックの海のようで、見た瞬間、目が離せなくなりました。

でも、店内に入って指にはめてみると、とても大きい。
明日にはウブドを離れることになっていたので、直してもらうにも時間がない。
仕方なくあきらめて、店を出ました。

しかし、そのあといろいろな経緯があって、1日だけウブドの街へ帰ってくることになり、気になってアクセサリー屋をのぞいてみると、まだ、その指輪がショーウインドウにありました。
これはなにかの縁にちがいない、きっと、この指輪を買うためにわたしはウブドに帰ってきたのだと思い、やっぱり大きかったけれど、その指輪を買いました。

アパタイトという石で、お店のひとの話では、心と体の不浄を清らかにし、未来を示す力を持つらしい。
指輪としては大きいので、ひもをつけてペンダントにしていますが、石を見るたび、バリの海を思い出します。
そして、「神の住む島」と長く讃えられてきたあの島の、重くて熱く、甘い香りのする風がこころに吹くのです。

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hiro