2016年10月23日

The answer is blowin’ in the wind

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今年のノーベル文学賞、ボブ・ディランに決定しましたね。

 

いやはやびっくり。

当然、この結果は賛否両論で、なんでそうなったんだと首をかしげてるひとはたくさんいるかと思います。

当のボブがもうあまり歓迎してないみたいですもんね。

 

当然書店界隈はザワザワしたようです。だってこの日のためにアンテナを張り、毎年取り沙汰される村上春樹の著書は当然のごとく、他の目ぼしい候補者も一応視野に入れ、いつでも発注できるように電話やパソコンに指をかけ待っていたのに、、、まさかの作家じゃないという結果!!

 

関連本も現在はあまりなかったようだし、正直ガッカリ、、、だったんじゃないでしょうか。

 

まあ、そんな賛否両論(っていうか主に否??)を巻き起こした今年のノーベル文学賞ですが、わたしは個人的にはとても嬉しかったなぁと。

 

いくらボブさん本人が否定的であっても、まあそれはそれとして、わたしは文学とはいつも自由であるべきだと思うのです。

彼は作家じゃないだろう、どこに著作があるんだという声はたくさんあがってるようですが、彼の詩の素晴らしさはもう万人が認めるものでしょう。だったらそれは十分文学だし、その平和への想いはたくさんの人の胸を打ち、行動へと駆り立てました。

 

歴史には著作は残っていなくても素晴らしい文学をこの世に残した人たちはたくさんいますし、音楽と文学はハッキリ境界線を設けなくてもいいじゃないかと思うのですよね。

文学は音楽になりえるし、音楽は文学になりえる。

わたしはそう思います。

 

でもまあ人それぞれ。思うところは違うでしょう。

答えはやっぱり風にふかれて……なのかもしれません。

sakai