2016年10月29日

合気道とシンフォニー・オブ・ライツ

先週、この本を久しぶりに読み返していました。

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職業柄デザイナーの方が書いた本はけっこう読むのですが、なかでも好きな本です。

クリエイティブ系の仕事の人って自分も含めてわりと「自分はこうしたい」というのがあるものだし、ないとできない職業でもある。私も若い時はやっぱりそういう自己主張みたいなのがあって、仕事って基本クライアントありきで他人のためにするものだし、矛盾に苦しむのは誰もが通る道ですよね、きっと。

この本で箭内さんはとにかく力を抜いてなるべく相手に流されてみる。そのことによってより楽に、力が発揮できるのでは、というまぁ合気道のような、相手の力を利用する仕事の仕方を提案されていて、目から鱗だったんです。もう10年近く前のことですが、とにかくこの本を読んでからすごく仕事が楽になりました。

最近、Small Happy Thingsを始めてから、急にたくさんの人と会うようになって、なぜか少しだけどライターの仕事もするようになったり、完全に想定外に流されています。

でも、なんか楽しいんですよね。

いい仕事をしたい、仕事を下さった方には満足してもらいたい、とは思っているけど、特に目指しているものもないし。

 

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そして、いろいろあって昨日まで香港にいました。

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シンフォニー・オブ・ライツを見ながら、よくわかんないけど面白いからもっと流されていってみようかなぁと思っていました。

そして、何があってもきっと、楽しい気がしてきました。

yuki