2016年12月1日

たまたま読んだふたつの本

先週末はちょっと時間があったので何冊かまとめて本を読みました。その中の、たまたま続けて読んだ2冊の本のこと。

1冊目は松浦弥太郎さんの「即答力」。

生き方とかビジネスに対する考え方について書かれた本で、いろいろためになる話ばかりでした。

で、その中のひとつに口が堅くなければ信用に値しない、とくにビジネスにおいては…というような事が書いてあって、うんうん、そうだよねぇと思いながら読んでました。

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そのあとに読んだのが田辺聖子さんの「おいしいものと恋のはなし」。

で、田辺さんは

—–もし大事なことや、かくしておきたいことがあれば、黙っていればいいだけだから。相手に手重い圧迫を与え、しゃべりたくてたまらないような気にさせるのは罪である。

って書いていて、こっちのほうが10倍納得だわーと思ってしまった。

男性はもしかしたら侍的な男同士の約束、という感じで秘密を共有するのが友情なのかもしれないけど、女はね、喋りたい。

 

なんかこの感じ、男女の違いでもあるし、いかにも東京の男性と関西の女性、って感じもして面白かったんです。

東京の男の人が書くビジネス書はすばらしいんだけど、そこに含蓄はないから面白くはないんですよね。まともすぎちゃって。

やっぱり女性の書く本の方が気持ち的には共感できるな。

 

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私は田辺さんの本が好きでだいたい読んでると思うのですが、大阪弁で書かれていて、それも好きなんです。私は関西出身なのでなんとなくその言葉のノリが分かるのですが、田辺さんの本の大阪弁、他の地方の人も分かるかなぁ?というのが前からちょっと気になっていることだったりします。

寒い時期、早めに温かいベッドに入って読書して、結局夜更かししちゃったなーというのは、冬の幸せのひとつですね。

この冬もたくさん本を読めるといいなと思います。

yuki