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2016年11月27日

上海のサラリーマンが口を揃えて「美味い!」というもの

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経済学者が何と言おうと、「大国」であることの最大の条件は「お腹がいっぱいになること」です。異論は認めません。そういう意味では中国はやはり安定の超大国。

上海の街にはネオンの煌めく高級中華料理もあれば、道端の名もない屋台もあって、良く言えば多様性、悪く言えば貧富の差が激しいのが一目瞭然です。でも、少なくとも食に関しては、そこに経済的な格差こそあれ、味の格差はないところが、これまた中国という国のユニークなところでしょう。

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現地のエリートサラリーマンたちが口を揃えて「あれは美味い!」というのが、クレープのような屋台料理で、名前は「山東煎餅(チェンピン)」というそうです。辛い味噌とかネギとかパクチーとか卵とか油条(揚げパン)などが挟んである食べ物で、たしかに夜の社交界では見向きもされないような路端の個人店に、朝早くから出勤途中のサラリーマンたちが列を作っています。

「滞在中に絶対に食べてください」と毎回言われるのだけど、なにせ上海という街は食が豊富で、朝も昼も夜も普段の1.5倍ぐらいのボリュームの食事にありつけるものだから、屋台料理にまでなかなか手が回らない。

でも今回、意を決してホテルのモーニングを1食無駄にして、ついに憧れの山東煎餅を食べました。値段は日本円で70円ぐらい。具がたっぷり詰まって分厚くなった30cmぐらいの煎餅を真ん中でふたつに切って折りたたんで食べるのですが、かなりのボリュームで、噂どおり感動のウマさ!

日本のスーパーで食材を見ているときには「う〜ん、中国産かぁ…」なんて避けるのに、中国にいると「中華料理さいこー!」となるのだから、なんとも都合のいい話です。

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Jake