2016年12月11日

小さな贈り物

人生、心のどのページが次に反映されるかは、お楽しみ。

ということで、突然のLAからハワイへ戻ってきました。

いくつかの色を一度にミックスしたような心模様と12月。
思いがけずそんな心を穏やかに鎮静してくれたのは、
小さな贈り物を選ぶ時間でした。
たまたま、大切な人にクリスマスには少し早いギフトを贈る予定が
2つ重なったのです。

一人目の友達にささやかだけど、心を込めて小さなサプライズ用。
家にもいつもストックを用意しているほど好きな、
Munio Candelaのキャンドルをいくつか選びました。
ラトビア共和国の季節のハーブ、スパイス、花を
ソイキャンドルの中にそのまま埋め込んだ美しい蝋燭です。
薬品、化学物質、石油などを一切使用せず、
パッケージにもリサイクルダンボールを使用。
地球にも人にも優しく、美しい。最高。
友達はキャンドルが好きなので、私が好きなブランドからもうひとつ。
パリに工房を構える、La souffllerie
手吹きグラスのブランドです。
美しい気泡が入った一点もののグラスに注がれる、自然素材のキャンドル。
今回、こちらのシリーズを選びました。
そして、不思議の国のアリスの本
大人こそ、時として空想からのインスピレーションを必要とする。
友達は空想を源に、いくつも新しい世界を吹き込んでいるので。

二人目の友達には、感謝と喜びを渡したい。
私がいつもオーダーしているBELLOCQから選びました。
NYの洗練された、オーガニックティーブランドです。
ティーはチャイのセットを選びました。
薫りが素晴らしく、彼女の住む国の冬にはきっとぴったり。
あまりにも美しくて選んだのは、日本の真鍮のティースプーン
4本揃うと尚も魅かれてしまうフォルムたちです。
自分にも欲しいけれど誰かのために選ぶことで、
何故か送られた側のような満ち足りた気持ちになって物欲は姿を消します。
そしてここでもまた、キャンドル
香りはNo12 Le Hammeau。
レモングラス、スイートオレンジ、セージ、メイローズ。
凛としてシンプルな性格の彼女に寄り添うような香りを選びました。
BELLOCQは全てオーガニックを使用しているクオリティもセンスも魅力ですが、
NYのアトリエの空間は瑞々しい植物に溢れ、いつか足を運びたい場所のひとつです。

最後に2人へ、フライト中に描いたカードを添えて。

ここに書いたブランドは全て、日本でも購入可能です。
東京にいる頃、H.P.DECOやオンラインで購入していました。

H1のハイウェイ、アロハスタジアムを過ぎる頃。
突然夜景が海まで広がって西海岸のラインがくっきり見える場所があります。
その光の中に、時折クリスマスツリーの三角がいくつも点滅して幻想的な季節。
夜や朝の匂いや、例えば1年が終わっていく時特有の華やぐ光たち。
そんな一瞬を小さな贈り物にできたらいいけれど、
大切な人の香りや笑顔が浮かぶ度、選ぶ幸せに救われるのです。

 

 

tsuki