2017年1月12日

旅の終わりとくらしの始まり


とてつもなく長い旅に出ていた気分でした。
出発前と、帰国時では、顔がまったく違っているんじゃないかっていうくらい、自分にとって大きな存在の旅でした。
分厚い壁を突き破り、山を登り、谷を越え…というような、ハードボイルドな旅ではありませんでしたが、
淡々とした日常は、ほとんどヨガ中心の暮らしで、その中にもたくさんの気づきと発見があり、ああ、すべてはここへ至るための道筋だったのか、と深く納得するような旅でした。

行きの飛行機の中で、何気なく選んだ映画は『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』。
優雅なリゾート生活をするため、イギリスからインドのジャイプルに7人の熟年男女がやってきます。
しかし彼らが泊まったホテルは、自称老舗のボロボロホテル。
そこを舞台に、7人がそれぞれ第二の人生をスタートします。

先入観なく選んだ映画でしたが、これがとても良かった。本当に良かった。
その映画の中で語られていた一言、
「なにごとも、終わりには良くなる。良くならないなら、まだ、終わりではない」
この言葉がとても印象的でした。

もし、いま何かに苦しんだり、悲しんだりしているなら、まだそのストーリーは終わりではなく、続きがあるということ。
そして、その続きは必ずハッピーエンドになるということ。
そうだよなあ、小説にはたいてい起承転結があるのだし、交響曲だって4楽章で大団円になる。
カズレーザーだって、「人間、どうせ幸せになるのよ」と言っています 笑

長い、長い、冬の旅みっつめから帰りました。
新年、おめでとうございます。
2017年も良い年になりますように。

hiro