2016年5月21日

LCCとパンクロック

LCC、使ってますか?

好き嫌いが分かれるところだとは思いますが、僕の辞書にはもはやJとかAとかLとかNとかの文字はありません。あ、Lはあるか。

LCC!! LCC!!

というわけで今日もPEACHで日本の空をひとっ飛びです。
チェックインはiPhoneで10秒。ターミナルも必要最小限で、狭いから迷うことがないしトイレも近い。大手航空会社の気高いCAさんに比べるとPEACHの皆さんはイオンの福引き所の臨時アルバイトみたいな感じで、実に親近感が湧きます。

LCCのデメリットと言えば、荷物の重量制限があること、ターミナルが遠いこと、そして座席が狭いことぐらいでしょうか。

僕はもともと機内持ち込み以外の荷物は持たないようにしていていつも手ぶらだし、ターミナルの遠さも、広いターミナルであちこち歩きまわらなくて済むことを思えば相殺されて許容範囲です。そして座席の狭さについては、バスでタイヤの真上の席に座ってしまって体を屈めて自分の膝の匂いを嗅ぐのに比べれば、だいぶマシです。

あとは飲み物のサービスがないことも人によってはマイナスポイントでしょうか。でも僕はなるべく機内食には手を付けないというポリシーだからそこも問題にならない。

要するに、少なくとも僕にとっては今のところ致命的な欠点は見当たらない。むしろ今まで空港や飛行機に対して感じていた煩わしい要素がことごとく省かれていて、気軽にポケットマネーで空を飛べるのだから、利用しない手はないです。

かのビル・ゲイツがエコノミーに乗ることは有名な話で、「どうせ着くところは同じだろ?」というのが理屈らしいけど、そのうちLCCの隣の席にビル・ゲイツが!なんてこともあるのでしょうか。でもさすがにビル・ゲイツと肘が当たるほどの至近距離で、MacBook Airを広げてiPhoneで音楽を聴くのはちょっと気が引けるなぁ。

あ、ひとつだけ、LCCで困るのは時間通りに飛ばないこと。
時間を守らない、というのが社訓なんじゃないかと思うほど、頻繁に遅れます。だから前後によほど時間の余裕がある人でないと痛い目にあうかもしれません。これについても、僕は「誰かのせいにできる待ち時間」が好きなので、そんなに苦にならない。

要するに、LCCって僕にとってはパンクロックなんです。コンプレックスときちんと向き合って、要らないものを全部そぎ落として開き直っちゃってる感じが好きですねぇ。

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Jake