2017年2月12日

ギネスチョコレートケーキ


お酒好きのお世話になった方へ、バレンタインスイーツを作ろうと思い、レシピ検索していたところ、ギネスケーキというのが頭の中に突然ぽっと浮かんできた。

何かで知って記憶の片隅にあった程度で実はよく知らなかったのだけど、調べていくうちに面白いケーキだなと思った。

ギネスとは、ギネスブックのギネス。ギネスビールのギネス。
そう、ギネスビールを使ったケーキなのです。
アイルランドのお祭り、セントパトリックデーで食べられるものらしい。

セントパトリックデーとは、3月17日。アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日だそう。
アメリカではアイルランドの象徴でもある四つ葉のクローバー シャムロックにちなんだ緑色を身に着けて(顔まで緑色にしたり)パレードをしている。

で、ケーキに話を戻すと、主原料はギネスビールであり、ビールとバターを鍋で煮出したものに、卵、ココア、お砂糖、バニラと小麦粉を混ぜて型に入れて焼く。

仕上げにフロスティングをデコレーション。

このフロスティングは生クリームだったりマスカルポーネだったり、クリームチーズだったり人によって様々なレシピがあったのだけど、今回 お店で使っているキャロットケーキやシナモンロールと同じクリームチーズフロスティングをトッピングしてみました。

生地の焼き上がりはブラックココアを入れたかのように真っ黒になりました。

ビールの味はせず、ビターなコクがあるココアケーキといった感じ。

それが、試食してびっくり。

アメリカで人気のあるレッドベルベッドケーキに味がそっくり。
焼きたては食感までふわふわな感じが一緒でした。


この写真は以前お店でクリスマス時期に出していたもの。
赤い色は着色していますが、味の部分ではココアとバニラを入れているのでまさに同じなんですね。

不思議なシンクロでした。

数日冷やしたらしっとりしていい感じの生地の塩梅に。

せっかくなのでバレンタインに近いし、お店で提供しているミニデザートとしてしばらくの間、提供したいと思います。

higu