2017年3月12日

弓と禅

禅って、なんなんだろう。

とたまにふと思うことがあります。

私は日本人ですが外国の方に説明しようとしたらうまくできない気がするのです。というか禅って、もはやよくわからないことの例えのような気すらする。

「弓と禅」は以前仏教のお坊さんの話を聞く機会があったとき、講話の中で出てきてずっと気になっていた本で、最近やっと読むことができました。大正時代に日本に住んで弓道を習ったドイツ人が禅について書いた本を訳したもので、外国人が書いているからかえって分かりやすく、禅を理解したいなら良書だとすすめられたのです。

私なりの感想ですが、禅というのは同じ世界を生きていても一つ違う精神のレイヤー(レベルというのかな?階層?)に行ける方法なのではないかなと思いました。そしてそれは何を通じてでも達成できるのかもしれません。

弓道でも、茶道でも、坐禅でも、もっといえば日々の仕事に打ち込むことでもよいのかも。

そしてたぶん、「わかろう」とすることは間違っている。
気がついたらある日そこに達しているような感じ?

だめだ。ますますわけがわからない。

なぁんて、たまにはこういう全く生活に役にたたないことを考える時間って私は楽しいな、と思います。ちょっとした現実逃避。

iPhoneを持ってから夜寝る前に本を読む習慣をすっかり失ってしまった今日この頃ですが、もっと本を読みたいものです。

yuki