2017年5月27日

ひとりのじかん

海の中にいるような、金曜日。

春が終わり、夏へ向かう季節。
振り返ると、春は新しい出逢いが次々やってきました。
自分の心に闇をみつけると、敢えてそちらに向かい光に変えてきた人たち。
その積み重ねが、高らかに歌うように凜とした存在感を残していきます。
そして、静寂のうちで築く信頼は、私の中にもしなやかな軸を生み出してくれました。

私は、必ずひとりの時間を持ちます。
勉強をして、ジャーナルを書き、瞑想して、ヨガ、本を捲り
映像に触れ、料理の仕込み、運転中に歌い、海の深い場所へ向かいます。
そして、ひたすらインスピレーションをみつめます。

人と共に生きる時間、そしてひとりの時間は、
陰陽のような絶妙なバランスで私を望む場所へ運びます。

インスパイアされ、自分を生きることは
人に何か出来る唯一のことのような気がするのです。

ハワイの神聖な海辺に訪れた時、こんな話を聞きました。

川のエネルギーと海のエネルギーが交わるこの場所は
混沌としていながら多くのものが混ざり合う。
そのカオスから全てが始まり、0(ゼロ)のような澄み渡る世界。
人や自然と共に生きながら、静寂を持ち続けなさい。
そこから、目の前の世界は生まれる。

0の静寂とは、私にとってのひとりの時間。
心身ともに軽くなって、羽が生えたように視界も広がり照らされます。
自分が何を望んで、選ぶのか。
迷うこともなくなる。
それは、森や山に籠らなくとも
日常の中で意識的に選ぶことができる。

 

今朝、新月から満月用のお茶を、庭のハーブをいくつか摘んで
丁寧に淹れました。
そんな小さなことで、体の感覚が変わるから不思議です。

幸せな週末を。

 
 

tsuki