2017年6月27日

インド×イタリア

先日の読書会でおすすめいただいた「インド夜想曲」を読んでみようと調べてみたら、訳者が須賀敦子さんだったのでびっくりして、懐かしくなり久しぶりに「コルシア書店の仲間たち」などを読み返してしまいました。

「コルシア書店の仲間たち」は1960年代にイタリアに住んでいた頃のことを回想したエッセイなのですが、須賀敦子さんの書くエッセイが好きでひところよく読んでいたのです。

なんでイタリアなのにインド?と思われるかもしれませんが、実は「インド夜想曲」はイタリア人がインドを旅する話で、原書はイタリア語だったのでした。
なるほど。

当時翻訳本は苦手意識があって「インド夜想曲は」スルーしていたんですが、なんで読まなかったのかなと後悔しました。
もちろん訳も素晴らしかったし、不思議で謎めいた世界、面白かったな。
だってインド×イタリアですよ。

一番印象深い言葉は、

「インドでは失踪する人はたくさんいます。インドはそのためにあるような国です」

かな。

あぁ、だんだんインドに行きたくなってきました。

 

 

yuki