2017年6月30日

『西荻窪の古本屋さん』という本

西荻窪はだいすきな街です。

 

 

理由はいろいろあるのですが、

やはり長く住まわせてもらった西荻窪という街の日常の中で

毎日駅からの帰り道に通った

音羽館』という古本屋さんの存在は大きかったと思います。

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扉が二つある

不思議なお店。

どちらから入るも自由

どちからか入っても

ついつい迷宮に紛れ込んで

画集や写真集の回転も速いので

次のお給料日まで取り置きをお願いしたことも

何度あったことでしょう。。

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この間久々に横を通った時に

店の表にある顔ともいえる(※と著書の中にかいてあったので引用)

100円の本のコーナーのセレクトが

もう絶妙すぎて我慢ができず(宝物発見)

以前のようにやはり何冊か手に取って

ドキドキしながら素晴らしい音楽が鳴り響く店内へ。

お会計の際に、本が同じく山積みになったレジで突然

「ヨーガでもされているのですか?」

とお店の方にきかれ、

なぜですか?と訊ねると

「や、あまりにも姿勢がいいので」

とのこと。

久々の西荻窪の音羽館に訪れて

興奮してきっとピカピカで背筋もピン!と

なっていたのでしょうね、私。

かれこれもう5年ぶりだった

大好きな音羽館。

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素敵な街、西荻窪にある

そんな音羽館は

西荻窪の古本屋さん 音羽館の日々と仕事

という本になっています。

実際に見知った店員さんやお店の方が

こんな風にお店を営んでいたのだなあと

主人が買ってきてくれたこの本を読んでから

ますます この街ごと 置いてある本ごと

そしてお店の方のうつむいた静かな顔ごと

この本屋さんを好きになるのです。

35.704712,139.59713799999997

SAKI