2017年9月20日

三月の水

無人島に1枚だけアルバムを持っていけるとしたら何を持っていく?

というのがたまにありますけど

私は迷わずジョアンジルベルトの「三月の水」です。

パンクとテクノばかり聴いていた若い頃にこれを聴いて衝撃を受けて以来、生涯で一番何回も聴いているし、ずっと聴き続けてもあきることはないと思います。

ボーカルとギターととても控えめなパーカッションだけのミニマムな編成でこんなに深い世界が表現できるのだということに驚いたし、はまったら抜けられない気持ち良さはミニマルのテクノにも近いものがあります。

João Gilbertoは他にもたくさんアルバムを出しているし、スタン・ゲッツやアントニオ・カルロスジョビンなど同時代にボサノバを演奏していた方もたくさんいるんだけど、このアルバム以外は私の中ではいわゆるカフェでよくかかってるボサノバなんです。

「三月の水」だけ別格です。

yuki