2017年10月16日

あくび珈琲から10年もまたずに

ヘルシンキにある

MAJA  COFFEE ROASTERY

というコーヒーの焙煎所から

フィンランドに行った友人がお土産で

コーヒー豆を買ってきてくれました。 

 

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フィンランドに住んでいた2009年、

Tapaniという友人が自家焙煎して

欠伸(あくび)コーヒー と名付けて分けてくれた

http://finsaki.exblog.jp/10345086/


あの日々より時を経て

街にあたたかな愛されるお店をもち

そして美味しいコーヒーやケーキを皆が

笑顔でいただいている様子を

お土産話にききながら

***

フィンランドに来てはかえってゆく

旅行者、夏季限定の語学留学者、

留学生、そして駐在の人。

みんな銘々に 夢があって

そして、

時を10年と待たず

みなの夢がそれぞれに

形を持って

現実となって芽吹いている

そんなことが

今、日本のいろんな場所から、

遠く離れた寒く冷たい北欧の国から、

エールのように鳴り響いていて

時間というものの素晴らしさを

思います。

***

あの頃を思いだす度に

嬉しくて涙が止まらず

このコーヒーを

どんな時に飲もうかな、と

ぼんやりと考えながら

美しいフィンランドの光、空気、

いろいろなことを思いだしています。

心細くて、不安で、垂れそうな頭を

いつもまっすぐに上げて生きていた

あの頃のことを。

***

生きているって、

嬉しいな。

SAKI