2017年7月14日

雨のありがたみ

梅雨… というものは北京には存在しません。
長い寒い冬が終わり、色とりどりの花が咲き春が来て、
新緑の季節を足早に楽しみ、そして30℃を超える夏が
5月にはやってきます。

1年を通じて雨がとても少なく、北京の年間の降水量は東京の1/3ほど。春の嵐と乾燥からくる埃っぽさを洗い流してくれる4月の雨と猛暑続きの熱っぽさをクールダウンしてくれる6月7月の雨が印象的。まさに恵みの雨。

日本でも大雨による被害が出ていますが、今年はこちらも雨が多いように思います。一日中雨が続く日や強く雨が降る事は年に何回もないのですが、今年は春からすでに4-5日あったように思います。

北京にはまだ昔ながらの街並みが残されていて、胡同(フートン)と呼ばれる迷路のように入り組んだ路地が点在しています。胡同には中庭を囲んで建つ4棟が1軒になった四合院という住宅が並び、とても趣があります。雨降りの胡同を見たのはもう1年以上前ですが、しっとりと落ち着きました。

最近では四合院を改装してレストランになっているところも多く、人々が暮らすのとはまた違った華やかな雰囲気です。下の写真は先日行った火鍋屋さん。この日も珍しく一日中雨が降り続いていました。

そして今は盛夏真っ只中。今日は39℃。体感気温は45℃。溶けてしまいそうな一日でした。

miwa